「分厚い過去問題集」はモチベーションの大敵
理学療法士・作業療法士の国家試験対策といえば、何千問も収録された「辞書のように分厚い過去問題集」が定番でした。
しかし、カバンの中に入れても重く、「机に向かって広げる」という行為自体が、学習意欲の低い学生にとっては極めて高い壁(摩擦)となっています。
「勉強を始めるまでの心理的・物理的な壁をいかに下げるか」が、現代の学生指導では最重要課題です。
なぜ「スマホアプリ」が最強の自習ツールなのか
1. すき間時間が「自習室」に変わる
通学の電車内、アルバイトの休憩時間、寝る前の10分。学生は四六時中スマホを触っています。過去問アプリを導入すれば、この時間がすべて「国試対策の時間」に変わります。「1日10問だけ解く」といったマイクロラーニングとの相性も抜群です。
2. ゲーム感覚で反復学習ができる
正解すると音が鳴る、自分の正答率がグラフ化される、間違えた問題だけを自動で抽出してくれる――スマホアプリやWebシステムは、学習を「ゲーム化(ゲーミフィケーション)」し、達成感を視覚的に与えてくれます。紙の問題集で付箋を貼る作業は二度と必要ありません。
アプリを「やりっぱなし」にさせない教員の管理術
しかし、「アプリを入れたから自分たちで勝手にやりなさい」という放任では、自己管理能力の低い学生はすぐにやらなくなります。
ここで重要なのが「教員が学習状況をモニタリングできるか(データ連携)」です。
単なる市販のアプリではなく、教務室の管理画面から「A君は今週〇〇問解いて、解剖学の正答率が落ちている」と把握できるシステムを選ぶべきです。
そして、教員から「A君、今週の電車の中でよく頑張ってるね!でも解剖学が少し弱いから、明日の放課後に〇〇のプリントだけ一緒にやろうか」と、データを元にした「伴走型の声かけ」を行うことで、学生は「見守られている」と感じ、学習が継続します。
Logic Pulleyの提供する国試対策システム「LP Apex」は、まさにこの「学生のスマホ演習」と「教員によるデータモニタリング・伴走」を両立させるために開発されたプラットフォームです。
